県内でオレオレ詐欺の電話相次ぐ 孫や息子を名乗る男らから電話 2人の80代女性が合わせて200万円の被害 山梨

「税金を滞納している」「今日中に200万円納めないと逮捕される」などという孫を名乗る男らからの電話を信じた80代の女性が、現金100万円をだまし取られました。 被害にあったのは山梨県南アルプス市の無職の80代の女性です。 警察によりますと、2月5日午前9時頃、女性の自宅電話に孫を名乗る男から「同窓会の手紙が来ているか」と電話がありました。 女性が声が違うと指摘すると、男は「風邪を引いているから」と説明し、その後「投資で儲かったお金をおばあちゃんの口座に入れさせてほしい」と言われました。 その後、再び孫を名乗る男から「税金を滞納して困っている」との電話があり、弁護士を名乗る別の男に電話を代わりました。その男に「今日中に200万円を納めなければ逮捕される」と言われたということです。 女性は「100万円なら用意できる」と伝え、金融機関で現金を下ろし、同日午後8時頃、自宅に来た弁護士事務所員を名乗る男に現金100万円を手渡しました。 翌日、近所の親族にこの話をしたところ詐欺と判明し、警察に被害を届け出ました。 南アルプス市内では、6日にも息子を名乗る男からの電話をきっかけに80代の女性が現金100万円をだまし取られる被害が発生しています。 警察では、県内で息子などの親族をかたるオレオレ詐欺の電話が多く掛かってきていることから、親族を名乗り、お金を要求する不審な電話があった際は、家族や知人に確認するよう呼びかけています。

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