米東部でカルトグループが裁判 過激な信念を共有するグループ

カンバーランド、メリーランド州、2月21日 (AP) ー 外部の者には「ジジアン」として知られるカルトグループの一員で、6件の死亡事件に関与した人物が20日、米東部メリーランド州の刑務所から保釈された。 裁判書類と公判前証言によれば、メリーランド州警察は昨年2月、雪に覆われた未舗装道路の終端で箱型トラック内に居住していたジャック・「ジズ」・ラソタ、ミシェル・ザイコ、ダニエル・ブランクの3人を発見。その後、カリフォルニア州、ペンシルベニア州、バーモント州の殺人事件捜査との関連性を確認した。 ブランクは20日正午頃、1万5000ドルの保釈金を納めて釈放された。ザイコとラソタは引き続き拘留され、保釈は認められていない。 ブランクの釈放には、単独で生活すること、GPS 追跡装置を着用することなどの条件が付いている。 このカルトグループに関連する死者は、昨年、バーモント州で米国国境警備隊員が殺害されたことで 6人に達した。3人のメンバーはその後、メリーランド州西部の森林地帯で不法侵入および銃器所持の容疑で逮捕された。このグループのメンバーのうち 7人は 3つの州で投獄されており、全員が裁判を待っている。 外部からは「ジジアン」と呼ばれる、若くて非常に知的なコンピューター科学者らは、ビーガニズム、動物の権利、性同一性、人工知能について過激な信念を共有しているようだ。2022年以降、メンバーはカリフォルニア州の大家襲撃で仲間の一人が死亡した事件、その大家の殺害、ペンシルベニア州でのザイコの両親銃殺、バーモント州高速道路で国境警備官と別のジジアンが死亡した銃撃戦に関与している。 ラソタ、ザイコ、ブランクの3人は、LSD所持およびLSD販売目的所持、複数の銃器違反、不法侵入、公務執行妨害の罪で起訴されており、メリーランド州カンバーランドで陪審員選任が開始される予定だった。 しかし、逮捕抵抗罪でも起訴されているザイコが弁護士を解任し、一時的に自己弁護した後、新たな弁護士を雇ったため、裁判は6月まで延期された。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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