縛られた“おば”を見て即追跡…韓国・刃物強盗に素手で立ち向かった青年の決断

【02月21日 KOREA WAVE】「テープで全身を縛られた“おば”を見た瞬間、体が先に動いた」。韓国光州市(クァンジュシ)で起きた強盗事件で、20代の男性が刃物で刺されながらも容疑者検挙に貢献した。 事件は2日午後11時50分ごろ、光州市(クァンジュシ)西区の商店街で起きた。父とカラオケ店を営むキム・セウンさん(28)は人通りの少ない路地で、近所で洋服直し店を営む60代女性が粘着テープで全身を縛られ倒れているのを発見。いつも「おば」と慕ってきた人物だ。 黒い服と帽子姿の容疑者の男は、女性から現金20万ウォン(約2万1200円)とクレジットカードを奪って逃走。キムさんは追跡し、間もなく素手で取り押さえた。 そころが直後、男はキムさんの左太ももを刺してタクシーで逃走。だが、キムさんの的確な証言とタクシー運転手の追跡で、約2時間後、男は北区のインターネットカフェで緊急逮捕された。生活費欲しさの犯行だったという。 深さ約6〜7センチの重傷を負い、入院中のキムさんは「おばを見捨てることはできなかった」と語った。警察はキムさんの勇気をたたえ「勇敢な市民賞」や報奨金の支給を検討している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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