9300万円相当を55回にわたりだましとられる 警察官名乗る男から「逮捕状出ている」「身の潔白を証明する」 警察官を名乗る電話は『詐欺』の可能性

9300万円相当の暗号資産が50回以上にわたってだましとられました。兵庫県三木市の会社員の63歳の男性をだましたのは「逮捕状が出ている」などと警察官を名乗った男らでした。 警察によりますと、三木市に住む会社員の63歳の男性に、2月1日、自宅の固定電話へ電話会社の社員を名乗る男から「電話料金の支払いが滞っている」と電話がありました。男性は「契約していない」と否定。 後日、警視庁の警察官を名乗る男から電話がかかってきて「あなたはマネーロンダリングの疑いがあり、逮捕状が出ている」「身の潔白を証明するためには、金融調査をする必要がある」などと嘘の説明がなされました。 話を信じた男性は、1日から20日までの間、55回にわたり暗号資産取引所「ビットフライヤー」で購入した暗号資産計9312万円相当を銀行の口座番号に相当する指定されたアドレスに送金したということです。男性はほぼ毎日、男から電話で振り込む金額やタイミングを指示されていたということです。 その後、23日を最後に男と連絡が取れなくなり、不審に思った男性が警察に相談したことで、被害が発覚しました。警察は、電話で警察官などを名乗り暗号資産を送金するように要求するのは、絶対に詐欺だとして、すぐに警察に相談するよう呼びかけています。

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