国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の定例会見で、衆院選東京7区で公認した入江伸子容疑者(63=元東京都議)が公選法違反(買収)の疑いで逮捕されたことを踏まえた党執行部の責任のあり方について、「再発防止やコンプライアンス強化の徹底をさせることで責任を果たしたい」と述べ、自身の辞任は否定した。 玉木氏の会見に先立ちこの日行われた同党東京都連の会見で、都連会長の川合孝典参院議員、選対委員長の礒﨑哲史参院議員が、今回の事態への対処を行った上で役職を辞任する意向を明らかにしている。 玉木氏は党幹部の責任論に関する質問を受けて、「現職や総支部長は処分については党本部でやるが、入江氏については落選し、(公認が)急だったので総支部長になっておらず、都道府県連が処分を決めることになっている。党の対応としては一義的な対応だと思っている」とした上で、「我々は再発防止や、引き続き(類似案件がないかなどの)調査をしっかり行っていくことに全力を傾けたい」と述べた。 その後、あらためて執行部の責任論について問われると「今後の捜査の行方を見て判断したい」とした上で、「現時点では、都連会長と選対委員長が辞職をするというのは、重い判断だと思う。我々としては再発防止やコンプライアンス強化を充実させることで、責任を果たしたい」と繰り返した。