XG〝新章〟迎えた矢先に… プロデューサーSIMON容疑者逮捕の痛すぎる「代償」

7人組ガールズグループ「XG」が24日、プロデューサーのSIMONこと酒井じゅんほ容疑者(39)の薬物事件について声明を発表した。同容疑者はXGのほとんどの楽曲で作詞作曲を手掛けており、事件によるグループへの影響は必至。メンバーには同情の声が寄せられている。 335万のフォロワーを抱えるXGのインスタグラムアカウントはこの日、声明を発表した。XGメンバーはSIMON容疑者の事件に「大きな驚きと戸惑い」を感じていると告白。グループの所属事務所も声明を発表し、SIMON容疑者の事件を謝罪した上で「本件につきまして、XGの関与は一切ございません」と強調した。 当のSIMON容疑者はこの日朝、東京湾岸署から東京地検へ送検された。SIMON容疑者ら男4人は23日、愛知県のホテルの一室でコカイン1袋を所持したとして警視庁薬物銃器対策課に現行犯逮捕されていた。XGを知る関係者の話。 「SIMONさんの事件によるXGへの影響は必至です。例えば、SIMONさんはグループのほとんどの楽曲で作詞作曲を担当。『今年からは楽曲の雰囲気を少し大人びたイメージに変えた』と話して意気込んでいました。ただ、事件により楽曲リリースそのものが止まる可能性があります」 XGの楽曲の作詞作曲は複数のクリエーターが担当。そのうちの一人で中心的なクリエーターであるSIMON容疑者は楽曲制作時は「JAKOPS」名義になり、XGの先月リリースのフルアルバム「THE CORE―核」では全10曲(うち1曲はイントロのため歌詞はなし)で作詞作曲に名を連ねている。 デビューシングル「Tippy Toes」(2022年)など一部楽曲は作曲のみだが、ほとんどで関わっている。 XGは今年1月、声明を発表して〝改名〟したことを報告。XGは「Xtraordinary Girls」の略だが、「Xtraordinary Genes」の略に改めた。最年少のMAYA(20)、COCONA(20)がそれぞれ昨年8月、12月の誕生日でハタチになり、「Girls」(女の子)ではなくなったためだった。 XGは24~25年に世界35都市でワールドツアーを開催し、25年に米最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演。メンバー全員が今年、20代に突入したことで楽曲の雰囲気をマイナーチェンジし、XGの「進化型」(前出関係者)を披露した矢先に起きた〝グループ生みの親〟の事件だった。 懸命に活動してきたXGにはSNS上で同情の声が殺到。当のメンバーはこの日発表の声明で、今後の活動について「XGはXGとして歩み続けていきます」と誓い、前を向いた。

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