大阪市は27日、従業員2人による性的虐待があったとして、市内の放課後等デイサービスなど2つの事業所を6カ月の運営停止処分とすることを発表しました。 処分を受けるのは大阪市に本社を置く「まんてんケアサービス」が運営する、住吉区のショートステイ「まんてん住吉長居」と住之江区の放課後等デイサービス「まんてん住之江御崎教室」です。 市によりますと、2024年9月、住吉区の事業所で勤務していた従業員と2つの事業所を兼務していた従業員が、業務時間外に利用者に対して性的虐待を加えたとして逮捕され、去年11月、実刑判決を受けたということです。 市は2人の従業員が勤務していた2つの事業所を「人権尊重義務違反」にあたると判断し、4月1日から6ヵ月の運営停止処分としました。 市によると、事業所には従業員が逮捕される前から、性的虐待に関する複数回の通報があったとしています。 市の担当者は、「事業所が適切な対応をしていれば、性的虐待を止める機会はあったと思う」と話しています。