宅配業者装い門を開けさせ暴行か、逮捕 強盗致傷容疑の一部を否認

宅配業者を装って民家に侵入し、住民の女性をふみつけてけがを負わせたなどとして、大阪府警は16日、兵庫県西宮市の自営業、於田(おだ)義法容疑者(53)を強盗致傷と住居侵入の疑いで逮捕し、発表した。 「やったことは間違いないが、首は絞めていない」と容疑を一部否認しているという。 刑事特別捜査隊によると、於田容疑者は4日午前11時5分ごろ、大阪府池田市五月丘2丁目の民家に宅配業者を装って押し入り、玄関ドアを開けた住民女性(76)に包丁のようなものを突きつけて脅迫。「強盗や」と言って顔や頭を踏みつけたり、首を絞めたりした疑いがある。 女性はあごや肋骨(ろっこつ)付近に打撲を負った。 於田容疑者は、伝票のようなものを貼った段ボールを手に「宅配です」と言って訪問。女性が門の外にある宅配ボックスに入れるよう頼むと、於田容疑者は段ボールが大きいため入りきらないと言い、門を開けるよう促したという。 同居する女性の娘が悲鳴に気づいて駆けつけたところ、於田容疑者は何も取らずに逃走した。現場周辺の防犯カメラ映像などから関与の疑いが浮上したという。(岡田真実)

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