【独自】「決着ついた」娘への虐待死問われた母親 無罪確定

2018年に福岡県川崎町で乳児が死亡し、母親が傷害致死の罪に問われた裁判で、福岡地裁は3日、無罪判決を言い渡していましたが、検察は17日の期日までに控訴せず、母親の無罪が確定しました。 「ありがとうございます。」無罪確定の一報を受けた松本亜里沙さん(29)が18日あさ、KBCの取材に応じ、安堵の思いを口にしました。 松本亜里沙さん(29)「無罪確定しましたよ、の一言で本当に終わったのかなという不安に思う気持ちもあるんですけど、でもやっとこの長い戦いが決着がついたというか、終わったんだなという気持ちでほっとしている」 松本さんは、生後11カ月の娘・笑乃ちゃんに暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪で逮捕・起訴されました。 無実を訴え続けるも逮捕から3年半にわたって勾留され、去年8月に保釈されました。 2月の論告求刑公判で、検察側は、頭部の負傷状況を理由に「暴行以外の理由でけがをした疑いはない」と主張し懲役8年を求刑。 弁護側は「てんかん発作が生じて笑乃ちゃんが落下した事故の可能性がある」と無罪を訴えていました。 福岡地裁は3日、「てんかん発作による事故でもあり得た傷害だ」として、無罪を言い渡しました。 検察は、期限となっている17日までに控訴せず、松本さんの無罪が確定し、18日、「判決内容を慎重に精査し、控訴しないこととした。」とコメントしました。

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