【04月06日 KOREA WAVE】映画監督を暴行し死亡させた事件の加害者とされる20代の男が最近まで音楽活動を展開し、ヒップホップ曲を公開していたことが明らかになって、批判が広がっている。 SNSによると、傷害致死などの疑いで在宅送致された2人のうち、20代の男は先月初め、知人とともに楽曲を公開していた。 動画共有サイトに掲載された楽曲には「純粋だった自分はもういない」「チンピラのような人間になった」といった歌詞が含まれており、反省が感じられないとの指摘が相次いでいる。 2人は京畿道九里市一帯で活動する暴力団関係者とみられていたが、該当団体側は所属を否定し、「関係はあるが正式なメンバーではない」と説明している。 事件は2025年10月20日未明、九里市内の飲食店で発生した。2人は映画監督を店内の隅に追い込み、首を後ろから締めるいわゆるバックチョークで気絶させた後、店外に引きずり出して暴行を続けたとされる。 被害者はその後、病院に搬送されたが、約2週間後に脳死と判定され、臓器提供によって4人の命を救った後に死亡した。 一方、警察は当初、現行犯逮捕をせず帰宅させ、拘束令状も一部の容疑者にのみ請求した。再捜査の末に対象を拡大したものの、裁判所は「住居が一定しており逃亡の恐れがない」として令状を却下した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News