米子市議会議員の汚職事件です。 サルの管理をめぐり、現職市議が公園の指定管理業者から現金100万円を受け取ったとされるこの事件。 県警が先ほど米子市議会の事務局に家宅捜索に入りました。 中村友香記者: 捜査員が続々と米子市役所の中に入っていきます。 家宅捜索は先ほど4月9日午後5時半分ごろ、鳥取県警の捜査員約10人が米子市役所の中にある市議会の事務局に入って始まりました。 市議会の事務局に対する家宅捜索はこれが初めてのことで、逮捕・送検された現職市議の稲田清容疑者(56)が使用していたロッカーや机などを中心に行われました。 稲田容疑者は、2024年6月ごろ、湊山公園の指定管理者だった事業体の代表から公園で飼育されているサルの数を削減するため、市議会で有利な発言をするなど便宜を図るよう依頼され、その見返りとして現金100万円を受け取ったとして受託収賄の疑いが持たれています。 また、現金を渡した事業体の当時の代表だった米子市の70代の男も8日、書類送検されています。 取材による新たな情報では、県警は少なくとも代表だった男が指定管理者になる以前の6年前の2020年には2人がすでに湊山公園を含む公園の指定管理業務について何らかのやりとりをしていたとみています。