ブレーキ痕なし、法定速度40キロを大幅超過か…交差点で3児の母(33)が死亡した危険運転ひき逃げ事件 33歳男は過去に薬物使用で逮捕歴も 富山・高岡市

去年12月、高岡市で軽乗用車が信号機に衝突し、33歳の女性が亡くなった事故で、現場にはブレーキ痕がなく、女性は衝突のはずみで車から放り出された可能性が高いことが、捜査関係者への取材で分かりました。 ■未明の交差点で事故、同乗者の女性を放置か 髙橋優吾アナウンサー 「坂田容疑者を乗せた車が富山西警察署を出ていきます」 危険運転致死とひき逃げの疑いで逮捕・送検されたのは、小矢部市浅地の会社員、坂田百二郎容疑者(33)です。 警察によりますと、坂田容疑者は去年12月18日の未明、制御が困難な速度で軽乗用車を運転。高岡市羽広2丁目の交差点で信号機の柱に衝突し、同乗していた髙橋幸菜さん(33)にけがをさせたにもかかわらず、立ち去った疑いが持たれています。 髙橋さんはその後、病院で死亡が確認されました。 ■「一生懸命子どもを育てていた」33歳女性 亡くなった髙橋さんを知る人 「3人の小さい子どもさんを抱えて、学校へ車に乗せて送って仕事に行ってた。そういう生活を見てましたのでね。一生懸命子どもを育ててらっしゃる姿が印象的で。とても悪質な事件を起こされてかわいそう」 髙橋優吾アナウンサー 「坂田容疑者が運転していた車は、この道路を制御困難な速度で走行し、交差点を斜め右に曲がろうとしたところ、あちらの電柱にぶつかったとみられます」 近所の人 「そろそろ寝ようかなと思ってた時間で、ドーンという大きい音が聞こえて何かあったのかなと」 現場は片側1車線の右カーブがある道路で、法定速度は40キロ。 坂田容疑者は法定速度を大幅に越える速度で車を運転し、カーブを曲がりきれず信号に衝突したとみています。 捜査関係者によりますと、現場にブレーキ痕がなく、同乗していた髙橋さんは衝突のはずみで車から放り出された可能性が高いということです。 ■離婚、再逮捕、そして交際相手の死 坂田容疑者の近所の人はー。 近所の人 「びっくりしかないですよ。おはようとか草を刈ってたら、ご苦労様とか(声をかけてきた)私の見た感じ悪いようなことをする感じは一つもないないです。まともやなと思ってた。それが何年か前にクスリ(薬物)を飲むようになってから変わってしまった」

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