警視庁滝野川署は4月9日までに、不動産管理会社役員・堀真幸容疑者(46)を不同意わいせつの容疑で逮捕した。 各社報道によれば、事件が発生したのは今年3月。採用責任者だった堀容疑者は東京・北区にある会社事務所で、採用面接に訪れた30代女性にわいせつな行為をした疑いが持たれている。なお、ANNの報道では、堀容疑者の会社が東京・文京区の不動産管理会社「管理費SG協会」だと報じている。 「面接は午前から夕方まで2人きりで行われ、正午ごろに関係者が訪問してきたため中断したそうです。その後、近くで待機していた女性が事務所に戻ると、堀容疑者は『缶ビールを買ってきて』と指示したとのこと。女性が酒を買って再び事務所に戻ると、堀容疑者は部屋の電気を消し、内鍵を掛けた上で女性の隣に移動。一緒に酒を飲むよう促し、キスをする、体を触るといったわいせつな行為に及んだとされています」(全国紙社会部記者) 堀容疑者は抵抗する女性に「あなたのほかにも面接する人がいる。最終的には俺の判断で決まる」などと迫り、面接後は口外しないように求めるメールも送っていたという。 しかし、女性が110番通報したことで発覚。女性は「面接中に酒を買ってくるよう依頼されるのはおかしいと思ったが、作業着の試着もしていて、雇ってもらえるかもしれないと思って従った」などと話していたと報じられている。 いっぽう掘容疑者は調べに対して黙秘しているという。だが、押収されたパソコンなどからはわいせつな画像が複数枚見つかっており、警視庁は余罪があるとして調べている。 この事件を取り上げたニュースのコメント欄では、報じられた犯行内容だけでなく、常軌を逸した面接方法についても厳しい声が上がっている。 《令和ですよ。まだこんな人がいるなんて信じられない》 《とんでもないな。会社の信用も失墜させ、女性たちにも信じられない落胆とショックを与えて》 《「缶ビール買ってきて」の時点で普通ではないでしょう》 《朝から晩まで面接…この時点で他の役員や社員は何も思わないんでしょうかね?》(すべて原文ママ) なお現時点で、堀容疑者の会社からは事件に関するコメントは発表されていない。そこで本誌が10日夕方に本社を取材すると、電話に出た担当者から「すみません、その件につきましては調査中ですので、お答えすることは何もないです」との返答が。また、会社の公式サイトに掲載されていた顧問弁護士にも問い合わせたが、「お話できることはありません」との回答に留まった。 もし報じられている犯行内容が事実であれば、会社全体の信頼も大きく揺らいでしまうだろう。