盗撮の示談金目的で20代の男性から現金を脅し取った疑いで4月10日、20代の男女3人が逮捕されました。 恐喝の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の男(22)と札幌市手稲区に住む無職の男(23)、小樽市に住む無職の女(23)の3人です。 3人は2025年7月16日、共謀して白石区のラブホテルに20代の男性を誘い出し、現金約360万円を脅し取った疑いがもたれています。 警察によりますと、男性は出会い系アプリで知り合った女から「性行為しよう」「知人男性を連れてくる」と誘われました。 当日、ホテルに現れた男が男性に女を盗撮するよう持ちかけ、男性のスマートフォンを脱衣所に置いて盗撮させました。 その後、女がスマホを見つけ脅してきたということです。 男性はLINEなどで「何年も刑務所で過ごしたいの?」「今日中に用意しないで連絡すらなかったらわかるよね」と脅され続け、2週間にわたって「示談金」を支払わされました。 現金は直接手渡していたほか、指定された場所に置くよう指示されていて、逮捕された男らは示談金の交渉役や回収役だったとみられています。 また、男らが女性になりすまし、出会い系アプリでターゲットを探していたとみられています。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと、2025年8月に30代の男性が、2025年9月には40代の男性が同様の手口で現金を脅し取られていて、警察は匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」による犯行とみて全容解明を進めています。