【中継】旭山動物園職員の男を逮捕 妻の死体損壊の疑い 殺人事件の可能性も視野に捜査

北海道の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を焼却したとして警察は4月30日夜、死体損壊の疑いで、夫で動物園職員の男を逮捕しました。事件は30日夜、大きく進展しました。捜査の最新情報をお伝えします。 30日夜、死体損壊の疑いで逮捕された旭山動物園の職員・鈴木達也容疑者は、警察の取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。 鈴木容疑者は3月31日ごろ、旭山動物園内に妻の鈴木由衣さんの遺体を運び込み、焼却炉の中で焼却するなどして遺体を損壊した疑いがもたれています。 これまで道警は動物園の焼却炉などの捜索をおこなってきましたが、由衣さんの遺体の一部が見つかったということです。 ――逮捕に至るまでにはどんな経緯があったのでしょうか。 4月23日に妻の由衣さんの親族が旭川東警察署を訪れ、「3月下旬ごろを最後に由衣さんと連絡が取れない」という趣旨の申し出をしたことで捜査が始まりました。 由衣さんの生前の足取りや防犯カメラなどの捜査から鈴木達也容疑者が浮上し、その日のうちに取り調べが始まり、翌日には旭川市の人気観光地で鈴木容疑者の勤務先でもある旭山動物園の捜索もおこなわれました。その後、鈴木容疑者の関与が濃厚となり、死体損壊の疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、逮捕前の任意聴取で、当初は由衣さんが行方不明になったことについて「不自然な説明」をしていたものの、その後「焼却炉に妻の遺体を遺棄した」「数時間かけて燃やした」「動物園の営業時間外の夜間に遺棄した」という趣旨の話をしているということです。 さらに、殺害についてもほのめかす話をしていたということです。 道警は殺人事件の可能性も視野に捜査していくということです。

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