コロナ禍の観光支援事業めぐり、ホテルの宿泊実績を水増しして補助金をだまし取った疑い 会社役員の男ら2人逮捕

新型コロナウイルスの感染拡大時に大阪府などが行なっていた観光支援事業を巡り、虚偽の申請をして補助金をだまし取ったとして、男2人が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、ともに大阪市東淀川区の会社役員・西尾佳三容疑者(70)と、その会社の従業員・小林幹史容疑者(71)です。 警察によりますと、2人は2021年に新型コロナ禍の影響を受けた事業者を支援するための「大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用して、当時経営していた堺市のホテルでの架空の宿泊実績を大阪観光局に申告して、補助金約253万円をだまし取った疑いがもたれています。2人は架空の予約表や領収書を作成し、のべ約150人分の宿泊実績を水増ししていたということです。 警察は2人の認否について明らかにしていません。 大阪府はホテルの運営会社に対し、交付した補助金約5000万円の返還を求め告発していて、警察は今年1月に受理していました。警察は2人が不正な請求を繰り返していたとみて、さらなる裏付け捜査を進めています。

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