【事件その後…茨城女性監禁殺人】「全裸の遺体をトラックに積む映像」と被告が主張し続ける“無罪”

’26年の4月までに『FRIDAYデジタル』が報じた事件記事のその後を追う【事件その後…】。今回は’22年6月に山林で女性の遺体が見つかった事件で、37歳の男が殺人と死体遺棄の罪に問われた「茨城女性監禁殺害事件」だ。2月18日に初公判を報じた記事を一部引用し、裁判の“その後”をお伝えする(《》内は当時の記事より引用)。 ’22年6月、茨城県常陸太田市の山林で都内に住む女性Aさん(当時23歳)の遺体が見つかった。この事件で、同市内の自身の所有する別荘内でAさんを殺害し、その遺体を山林の斜面に遺棄した罪に問われたのが三瓶博幸被告(37)だった。 三瓶被告は、’22年の2月中旬から5月下旬にSNSを通じてAさんと知り合い、「撮影させてほしい」と依頼。6月5日に撮影が決定した。Aさんと会うのは、この日が2回目だったという。当日は水戸駅でAさんと合流したが、この日を最後にAさんは連絡が取れなくなっている。 事件が発覚した直後に『FRIDAY』は現場となった別荘の周辺を取材している。近くに住む男性は、困惑気味に次のように話していた。 「小型の犬を室内で飼っていて、夫(三瓶被告)が抱っこしていたり、夫婦で犬と散歩したりしていました。ウッドデッキを自分で作り、そのウッドデッキに白いテーブルとイスを置いて奥さんと2人でお茶を飲んでいる姿を見たこともあります。夫婦仲もよさそうだし、なんか品がある人たちだなと思っていました」 しかし、6月13日の朝、突然警察がやってきたのだという。 「別荘を指さして、『ここの場所が事件の現場になる可能性があるので、規制線を張らせてほしい』と言われました。見ると、20人ほどの捜査員が別荘の前にいて、長い棒で庭をつつき始めたんです。ウッドデッキもはがして、その下の土をつついてました。別荘の前にはシャベルが6本くらい置いてあるし、あきらかに何かが埋められてる可能性があるということでしょう? これは尋常じゃないと思いましたね」 ’26年2月17日、東京地裁で三瓶被告の初公判が開かれ、「すべて間違いです」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。 《「三瓶被告とAさんはSNSを通じて知り合ったようです。法廷で検察側は次のように指摘し、殺人などの罪が適用されると主張しました。『女性に自身との性行為の撮影を依頼。撮影後に窒息死させた』『女性の生存が最後に確認されているのは、三瓶被告が撮影した動画』だと。 一方の三瓶被告の弁護側の言い分はこうです。『女性の意思を確認しながら撮影しており、2人の間にトラブルはなかった』『女性を殺害して遺体を捨てた直接の証拠はない』。今後の審理で、三瓶被告は黙秘するそうです」(全国紙司法担当記者)》 公判では、別荘内で何が起きたかが少しずつ明らかになった。

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