千葉県八街市の畑から農業機材など101点盗む 男2人を逮捕

千葉県八街市の畑から耕運機や鉄パイプなどあわせて101点を盗もうとしたとして、12月22日、男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称千葉市の派遣社員 佐藤大輔容疑者(50)と、千葉市の無職 稲垣仁一容疑者(78)の2人です。 千葉県警によりますと、容疑者らは22日午後1時前、八街市内の畑に侵入し、小型の耕運機や草刈り機、それに鉄パイプなどあわせて101点を盗もうとした疑いが持たれています。 畑の持ち主の男性が軽トラックに被害品を積み込む2人の姿を目撃し、呼び止めたということです。 男性と容疑者2人に面識はなく、調べに対し2人は容疑を認めています。 県内では、こうした金属などを狙った盗難が相次いていて、県警はパトロールを強化するとともに、農家に対しては、「機材などをなるべく鍵のかかる場所で保管してほしい」と呼びかけています。

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