「運転や体調不安なし」と容疑者 5日前に追突、複数物損事故も

福島県郡山市の磐越自動車道のマイクロバス事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕された若山哲夫容疑者(68)が「運転や体調に不安はなかった」と供述していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。一方、事故5日前に新潟県内で追突事故を起こしていたことが判明。数カ月前から物損事故を5、6回繰り返しており、福島県警は運転能力に問題がなかったか捜査している。 バスに乗車していた北越高(新潟市)の一部生徒が県警に対し「運転が危険だと思っていた」「荒かった」と証言していることも分かった。 磐越道の事故は6日午前7時40分ごろに発生した。捜査関係者によると、若山容疑者は1日、修理業者から借りた代車で新潟県村上市の日本海東北自動車道を走行中、車2台に追突した。 福島県警は若山容疑者がヘルニアと痛風を患っていることを把握。運転に支障を及ぼすほどの症状だったのかや、「不安はなかった」とする供述の真意について慎重に調べを進めている。

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