県内の複数の一般住宅敷地内や資材置き場で自動車タイヤなどを盗んだとして、県警は13日、窃盗の疑いで、蓮田市の男(66)ら5人を逮捕した。男の自宅を拠点としてタイヤなどの窃盗を繰り返していたとみられ、県警は他の共犯者も複数いるとみて捜査を継続している。 男らのうち1人は今年2月2日、さいたま市岩槻区の資材置き場で室外機2台(時価合計8千円相当)を窃取。男を含むうち3人は今年3月12日、鴻巣市内の一般住宅敷地内でホイール付きのスタッドレスタイヤ8本(時価合計8万円相当)を窃取。うち1人は4月11日~12日にかけて、さいたま市岩槻区内の一般住宅敷地内でホイール付きのスタッドレスタイヤ8本(時価合計25万円相当)を窃取した疑いがもたれている。窃取したタイヤの一部は県内の金属買い取り業者へ売却されていた。 今年1月から4月末までに県警が認知した敷地内に置いてあるタイヤやホイールに関する非侵入窃盗の被害認知件数は334件で、昨年同期より67件増加(いずれも暫定値)。昨年1年間は1016件で一昨年より約2・6倍増加していたが、今年は上回るペースで推移している。