佐賀県警は14日、佐賀市川副町で母親の遺体を遺棄したとして、韓国籍で滋賀県湖南市若竹町(自称)の無職の男(53)を逮捕したと発表した。母親に対する殺人容疑も視野に捜査している。 逮捕容疑は4月16日ごろから5月12日午後3時10分ごろまでの間、同町犬井道ののり面に、母親の女性(79)の死体を遺棄した疑い。県警によると、「間違いない」と容疑を認めている。逮捕は13日で、県警は14日、男を送検した。 県警によると、女性は現場から約4キロ離れた住宅で1人暮らし。8日に男と知人が佐賀南署を訪れて女性の行方不明届を出していて、12日午後に男が「佐賀空港近くの土手に死体がある」と110番した。遺体は白骨化が進み、目立った外傷はなかった。司法解剖の結果、死因は不詳で死亡推定日は4月中旬ごろだった。現場は佐賀空港の東約400メートル。(取材班)