5月中旬の夜、都内のマンションの駐車場。SUVから降りてきた伊藤健太郎(28才)の両手は、2つの段ボールとビニール袋でふさがっていた。そこへ、助手席からひとりの女性が姿を現す。彼女はあうんの呼吸で伊藤からカギを受け取ると、慣れた足取りで先へと歩き出した。 黒いキャップにチェックのシャツ、デニムパンツというラフな格好の伊藤に対し、目深にかぶったキャップから靴まで全身を黒で統一していたその女性は、出口夏希(24才)だった。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
5月中旬の夜、都内のマンションの駐車場。SUVから降りてきた伊藤健太郎(28才)の両手は、2つの段ボールとビニール袋でふさがっていた。そこへ、助手席からひとりの女性が姿を現す。彼女はあうんの呼吸で伊藤からカギを受け取ると、慣れた足取りで先へと歩き出した。 黒いキャップにチェックのシャツ、デニムパンツというラフな格好の伊藤に対し、目深にかぶったキャップから靴まで全身を黒で統一していたその女性は、出口夏希(24才)だった。