道立高校の元事務長の男が、学校関連の口座から現金およそ25万円を着服した疑いで逮捕されました。学校の使途不明金はおよそ1300万円にのぼり、警察は余罪についても調べています。 平賀直輝記者 「いま市橋容疑者が出てきました。軽くうつむきながら車に乗り込んでいきます」 業務上横領の疑いで逮捕・送検されたのは、石狩南高校の元事務長、市橋宣容疑者(61)です。 市橋容疑者は2024年3月、当時事務長だった立場を利用して、記念事業協賛会会長名義の口座から現金およそ25万円を引き出し、着服した疑いがもたれています。 市橋容疑者は「私のお金を、私の口座に移しただけ」と容疑を否認しています。 高校によりますと、道教委のルールでは、通帳と銀行印は別々の職員が管理することになっていましたが、市橋容疑者は当時、すべて1人で管理していたということです。 ほかにもPTA会費など、総額およそ1300万円の使途不明金も判明していて、警察は余罪についても調べています。