香港から金を密輸して消費税などの納付を免れたとして、会社役員の男らが逮捕された事件で、男らが去年、数十回にわたって金を密輸していた可能性があることがわかりました。 きょう(21日)送検された会社役員の浜野進容疑者(52)ら3人は、去年12月、香港から飛行機に乗って金約4キロ、8700万円相当を密輸し、消費税など約870万円の納付を免れた疑いがもたれています。 その後の警察への取材で、浜野容疑者らが去年、数十回にわたって、金の密輸をしていた可能性があることがわかりました。 関西空港の税関区域内には当時、入国する人と、輸出を申告しに来る人、どちらも使えるトイレがあり、そこで金の受け渡しが行われていたとみられています。 警察は、消費税のかからない香港などで金を購入し、日本に密輸して売却することで、消費税10%分の利ざやを得る目的だったとみて調べています。