偽造教員免許提出疑いで逮捕の中学補助教員 前回逮捕時コピー使い回しか

福岡県須恵町で偽造教員免許状を提出したとして逮捕された中学校補助教員の男が、過去の事件で使用した偽造免許状のコピーを使い回した可能性があることが分かりました。 警察によりますと中学校補助教員の近藤正仁容疑者(66)は1月、須恵町の学校職員に応募した際、偽造された中学校教諭の免許状の写しを提出した疑いがもたれています。 近藤容疑者は2014年にも「岐阜県教育委員会印」と記された印鑑を使用し偽造免許状を提出したとして逮捕されていて、今回須恵町に提出した免許状にも「岐阜県教委」と記されていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。 警察は近藤容疑者が2014年の逮捕時に使った偽造免許状のコピーを使い回した可能性もあるとみて捜査しています。

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