福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷した事故で、検察は逮捕した68歳の男の刑事責任能力の有無などを調べるため、鑑定留置を始めました。 検察はマイクロバスを運転していた若山哲夫容疑者の刑事責任能力の有無や程度を調べるため、約3カ月半にわたって専門家による精神鑑定などを行い、起訴するかどうかを判断します。 これまでの調べで若山容疑者は、バスを運転する前に複数回事故を起こしていて、先月には2回、警察から免許証の返納を促されています。 捜査関係者によりますと、「体調と運転に不安はなかった」と供述していますが、バスは事故現場の約200メートル手前から車線をはみ出し、蛇行を繰り返していたとみられています。