巨人・橋上秀樹監督代行は今季終了まで指揮 山口オーナー「私からお願いした」 辞任の阿部監督の後任は「全く白紙」

巨人・山口寿一オーナーが26日、東京都内の球団事務所で報道陣の取材に対応。娘に対する暴行の疑いで25日に逮捕(その後釈放)された阿部慎之助監督とこの日に面会し、辞任の申し入れを受理した。辞任にともない、橋上秀樹監督代行が今季終了まで指揮を執るのかを問われ「そうですね。そのように私からお願いしました。(阿部監督が)数カ月、休んで戻れるということはありえないと。もう昨夜のうちに考えましたので、その旨、橋上さんにも伝えて、最後までというつもりで受けていただきたいと言いました」と答えた。また、阿部前監督の後任となる、来季の監督については「それは全く白紙です」と明かした。 橋上氏は現役時代、外野手としてヤクルト、日本ハム、阪神でプレー。楽天で指導者となった2005年から野村克也監督の右腕として、相手バッテリーの配球、投球傾向の分析に頭脳と手腕を発揮した。09年には2位に入り、球団初のクライマックスシリーズ進出に導いた。12年に巨人の戦略コーチに就き、14年に打撃コーチを務めてリーグ3連覇に貢献。4番で正捕手だった阿部監督を良き理解者として支えた。15年以降は楽天のほか、西武、ヤクルトのコーチを歴任。20年からはルートインBCリーグ・新潟(現オイシックス)でコーチ、監督を務めた。日本代表、侍ジャパンで作戦、戦略コーチを務め上げた経験もある。

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