米大リーグ・ロッキーズの菅野智之投手が26日(日本時間27日)、敵地ドジャース戦前に報道陣の取材に応じ、不祥事で日本時間26日に巨人の監督を辞任した阿部慎之助前監督について言及した。「支障なく最後まで戦ってほしい」と巨人の後輩たちを慮った。 菅野は27日(日本時間28日)のドジャース戦に登板する。日米両国の記者に囲まれ、大谷翔平投手との先発対決への意気込みを「楽しみですし、できることなら勝ちたいと思います。日本にも楽しみにしてくれるファンの方々がたくさんいますので、何とか盛り上げられるように、いい準備をして明日を迎えたい」と話した後のことだった。日本語で阿部前監督の辞任に関する質問が飛んだ。 菅野は、阿部前監督の現役時代に巨人で7年間ともにプレーし、バッテリーを組んだ仲。監督就任後も1年間指導を受けている。 ドジャース戦の前に報道陣の取材に応じた菅野は、「いや、何か……」と言葉を選びながら「僕が軽々しく発言するのも違うと思うんで。ジャイアンツの選手たちはまだシーズンが残っていると思いますので、支障なく最後まで戦ってほしいなという気持ちはあります」と口にした。 阿部前監督は日本時間25日、18歳長女への暴行容疑で警視庁から現行犯逮捕された。深夜に釈放後、26日になって辞任を申し入れ、受理された。今後は橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行を務める。