「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物のエトミデートを使用したとする医薬品医療機器法違反罪で執行猶予付きの有罪判決を受けたプロ野球広島東洋カープの羽月隆太郎元選手(26)が28日、SNSのライブ配信で、自身を含む6人のカープ選手が、ある人物からエトミデートを購入していたと明らかにした。選手の実名は明かさなかった。 元選手は今月15日の広島地裁での初公判で「周囲に(薬物を)使っているカープ選手がいた」と証言していた。元選手は28日午後8時からSNSでライブ配信を行い、改めて謝罪。公判で購入元としていた知人について「球界関係者ではないが、複数の選手と関わりがあった人物」とした上で、「私を含め6人のカープ選手が同じ人物から購入していた」と述べた。 元選手は逮捕直後に容疑を否認した理由にも言及。「他選手の話をしなければ、警察が捜査を行うまでの時間を稼ぐことができるだろうと思っていた」とも述べた。(矢田幸己)