「薬をやめれへん…彼氏にも愛想を尽かされてしもうた」 元マトリ部長が説く「薬物依存」や「ドラッグの健康被害」が女性にとってより深刻な理由

ドラッグは男より女を傷つける――。かつて関西で知られた存在だった美貌の薬物密売人、美々姐(びびねえ/仮称)の持論である。この言葉を聞いた筆者は、覚醒剤など薬物事件に絡む男女を捜査員としてだけでなく、医学的な視点からも観察するようになった。たしかに、それまでも“女性の方が薬物使用によるダメージが大きい”とは感じていたものの、「おそらく男女の体格の違いのせいだろう」と勝手に思い込んでいたのだ。【瀬戸晴海/元厚生労働省麻薬取締部部長】

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