実行役少年紹介の疑い 18歳高校生送検 上三川町強盗殺人事件

上三川町の強盗殺人事件で5月30日に逮捕されたリクルーター役とみられる18歳の男子高校生の身柄が1日、宇都宮地方検察庁に送られました。 宇都宮地方検察庁に身柄が送られたのは、職業安定法違反の有害業務の紹介等の疑いで逮捕された神奈川県相模原市に住む18歳の男子高校生です。 合同捜査本部によりますと、この男子高校生は、事件前日の5月13日ごろ、通信アプリを利用するなどして、強盗殺人の疑いで逮捕された神奈川県川崎市の16歳の男子高校生を、指示役とみられる竹前海斗容疑者と面識のあった、相模原市の16歳の男子高校生に紹介した疑いがもたれています。 今回逮捕された18歳のE少年と紹介した16歳のB少年は地元の知人で、E少年は地元の知人だったD少年をB少年に紹介したとみられています。 B少年とD少年は犯行当時までの接点はなかったとみられます。 今回逮捕されたE少年は何らかの形で、B少年が強盗などの犯罪行為を実行させることを知りながらD少年を紹介したとみられ、合同捜査本部は匿名・流動型犯罪グループ、「トクリュウ」による事件とみて全容解明を進めています。 また、事件を主導したとみられ、強盗殺人容疑で公開手配中の益田和弘容疑者48歳について、依然として中国に渡った後の足取りが分かっていないということです。 合同捜査本部はすでに警察庁を通じて外務省に旅券返納命令を要請していて、期限までに旅券が返納されず、失効すれば潜伏先の国で不法滞在の状態となる可能性があります。 合同捜査本部では引き続き情報提供を求めるとともに、益田容疑者の足取りを追っています。

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