【足立区バラバラ殺人】生徒から人気の女性教師(26)が警察官の夫(28)を殺害→世間からも同情を集めたワケ(1953年の事件)

「お化けだ!」――1952年5月、少女3人によって、新聞紙などに包まれた、首と両手足のない男性の胴体が見つかった。警察は絞殺後バラバラにされたものと断定。その後、遺体は28歳の警察官のもの、そして犯行は内縁の妻の女性教師によるものだとわかる。生徒からも慕われ、勤務ぶりも真面目だった彼女はなぜ愛した男を殺さねばならなかったのか? 新刊『 戦後まもない日本で起きた30の怖い事件 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全3回の1回目/ 続き を読む) ◆◆◆

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