去年7月、70代の男性から現金600万円をだまし取ったとして、本籍が北海道旭川市の男(55)が、今月10日に逮捕されました。 山形県上山市の女性から現金をだまし取った疑いで去年12月に逮捕されていた別の男の捜査を進めている中で、被害が明らかになりました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、本籍が北海道旭川市の、住居・職業ともに不詳の男(55)です。 警察によりますと、男は去年7月、名前のわからない者らと共謀の上、大阪府に住む70代の男性から現金600万円をだまし取った疑いが持たれています。 被害に遭った男性は、以前にも架空の投資名目で現金をだまし取られていたということで、これに便乗し、男らは去年6月から7月にかけて、経済評論家や投資運用会社の社員を装って男性に近づき、「LINE」でさらに600万円を投資するようメッセージを送りました。 その後、投資運用会社の社員を装った男が、大阪市内の駐車場に停めた車の中で男性から現金600万円をだまし取ったということです。 この被害は、上山市に住む50代の女性から現金をだまし取った容疑などで去年12月にすでに逮捕されていた、中国籍で東京都に住む無職の男(当時35)らの捜査を進めていく中で明らかになりました。 捜査の結果、本籍が北海道の男の犯行とわかり、今月10日に東京都新宿区にいたところを逮捕しました。