神戸市で、冷凍庫の中から切断された男性の遺体が見つかった事件。逮捕された元妻は、現場マンションの家賃を払い続け、複数回出入りしていたことが分かりました。 発覚したきっかけは“異臭”でした。 20日、神戸市のマンションの一室で、西口豊さんの遺体が冷凍庫に入れられた状態で見つかりました。遺体は死後に刃物で切断され、上半身と下半身が別々の袋に入れられていたといいます。 発見当時、冷凍庫の電源は『オン』になっていましたが、部屋の電気は止まった状態に。電気料金が滞納されていた可能性があります。異臭は今年3月頃からあったといいます。 死体遺棄の疑いで逮捕されのは望月亜紀容疑者(50)。西口さんの元妻です。 もともとこのマンションで暮らしていた2人。西口さんが死亡したのは約15年前だったとみられています。離婚届が出されたのは、その1年後でした。 望月容疑者は、このマンションから引っ越した後も家賃を払い続けていて、遺体を遺棄した後も部屋に複数回、出入りしていたと供述しているということです。 地元の不動産会社によると、部屋の家賃はこの辺りの相場で10万円ほど。仮に15年前からだとすれば1800万円ほどを払っていたことになります。 どのような生活を送っていたのか。望月容疑者は、現場から車で10分程度の距離にある、神戸市内の別のマンションで生活していました。以前、隣の部屋に住んでいたという住民は。 望月容疑者と同じマンションの住人 「穏やかというか、きれいな女の人。女の人と旦那さん」 (Q.2人暮らし) 「そう思います。奥さんは三宮で働いていたと思う」 望月容疑者は「私がやったことで間違いありません」と供述していて、西口さんの殺害についてもほのめかしているということです。