鎌倉 軽乗用車のベトナム人が「居眠り」し衝突、オートバイの男性が死亡

1日午前10時ごろ、鎌倉市腰越1丁目の国道134号で、横須賀市に住む会社役員の男性(34)のオートバイが軽乗用車と衝突した。男性は約3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。 鎌倉署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、軽乗用車を運転していたベトナム国籍の高校3年の女子生徒(18)=綾瀬市=を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて調べる。 署によると、現場は片側1車線のほぼ直線道路。女子生徒の軽乗用車が対向車線にはみ出して男性(48)の乗用車に接触し、さらに後続を走っていたオートバイと衝突した。女子生徒は「運転中に居眠りをしてしまい、オートバイとぶつかったことに間違いない」などと供述しているという。

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