「別居する息子装うオレオレ詐欺」現金2100万円など詐取した疑い 受け子とみられる10代の男2人を逮捕 仙台・宮城野区

5月、息子の代理を装い仙台市に住む女性から現金2100万円とキャッシュカードをだまし取ったとして、受け子とみられる男2人が逮捕されました。 ■ 詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県相模原市の建設作業員の男(18)と、東京都東久留米市の会社員の少年(15)です。 警察によりますと、2人は何者かと共謀し、5月28日と29日の2日間にわたって仙台市宮城野区に住む無職の80代の女性の息子の代理を装い、現金2100万円とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれています。 警察が防犯カメラなどを使って2人の足取りをつかみ、それぞれの地元で逮捕に至りました。 警察の調べに対し2人は容疑を認めているということです。 2人は受け子とみられていて、警察は、闇バイトで雇われた可能性や、匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウによる犯罪の可能性も視野に調べを進めています。 警察によりますと、5月28日、別居している息子になりすました何者かが女性の家の固定電話に電話をかけ「カバンから財布を盗まれた」「仕事の関係で支払いをしないといけないのでお金を用意してくれないか」などと伝えました。 話を信じた女性は、指示に従い2000万円を用意して紙袋に入れ午後9時半頃に家に訪れた男(18)に渡したということです。 翌日の午前中には、再び息子に成りすました何者かが「もう少し必要になった。100万円用意してほしい」などと電話し、家に来た少年(15)に現金100万円を渡しました。 少年(15)は女性に対しキャッシュカードも渡すよう求め女性はカードを渡し、暗証番号も伝えたということです。 警察はキャッシュカードから引き落としがあったかも含め、余罪についても捜査しています。

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