WBCなどのチケット転売容疑で男逮捕 最大40倍で 警視庁

東京ドームで開催された米大リーグの開幕シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチケットを高値で転売したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は30日までに、チケット不正転売禁止法違反容疑で、会社員鈴江裕司容疑者(61)=千葉県船橋市海神町南=を逮捕した。 「自分が見たい試合を観戦するための資金にしたかった」と容疑を認めているという。 同隊によると、2023年4月~今年3月、チケット転売サイトでプロ野球のチケットを含め計約300枚を最大40倍の価格で転売し、計約243万円の利益を得ていたとみられる。 逮捕容疑は昨年2月14日~今年2月28日、興行主の事前同意なく石川県の50代女性に開幕シリーズのチケット1枚(定価1万9250円)を21万円で、埼玉県の30代男性にWBCのチケット2枚(同計1万4000円)を17万6000円で転売した疑い。 同隊のサイバーパトロールで発覚した。チケット購入者は「大谷翔平選手を見たくてどうしても取りたかった」などと話したという。

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