【サギ速報】「詐欺事件に関与している可能性がある」「逮捕するぞ」60代女性が警察官や郵便局員を名乗る男らに2860万だまし取られる―テレビで“ニセ警察官詐欺”を見て同じ手口かも?と気づく〈札幌市〉

札幌市手稲区に住む60代の女性が、郵便局員や警察官を名乗る男らに現金2860万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。 警察によりますと4月21日、1人暮らしの女性宅の固定電話に郵便局員の「ウチダ」と「ワタナベ」を名乗る男らから「あなたの名義でマイナンバーカードや現金が送られている。心当たりがなければ被害届を出してほしい」などと電話がありました。 電話は終わらず、次に大阪府警捜査二課の「ハシモトカズヤ」を名乗る男に代わり、「あなたが詐欺事件に関与している可能性があるので、資金の流れを調べる必要がある」と言われたということです。 その後、捜査二課の「ハシモト」を名乗る男からLINEへ誘導され、トークや通話が続きました。 LINEのトーク上でも「逮捕するぞ」「保釈金として金を用意しろ」などと脅されていました。 女性は男から指示されるままに、女性名義の暗号資産の口座を開設。 4月23日から12回にわたって、現金2860万円を振り込んでしまいました。 テレビで「ニセ警察官」による詐欺の手口が放送されていて、女性は「自分も同じような手口の詐欺かもしれない」と感じたということです。 その後、大阪府警に電話で確認し、近くの警察署へ行くよう指示を受けたことで、詐欺被害が発覚しました。 警察は詐欺事件として捜査するとともに、警察官などを名乗って現金を要求する電話があった場合は、詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。

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