「泥を塗ることに」…スーパー歌舞伎『もののけ姫』立て役者・猿之助が固辞のワケと主演・團子の重圧

7月3日、東京・新橋演舞場(中央区)でスーパー歌舞伎『もののけ姫』が幕を開ける。だが、本来そこにいるはずだった二人の姿はない――。 一人は、2023年9月に83歳で逝去した二代目市川猿翁。1986年に『ヤマトタケル』でスーパー歌舞伎を創始した、澤瀉屋(おもだかや)の伝説だ。そしてもう一人は、四代目市川猿之助(50)。2023年6月に両親への自殺幇助の容疑で逮捕され、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受けた。現在も執行猶予期間中である。 関係者によれば、猿之助は当初から『もののけ姫』への参加を考えていなかったという。 「猿之助さんは『自分がいては(主演の市川)團子くん(22)の晴れ舞台に影響を与えてしまう』と話しているそうです。表に名前が出るかどうかの話ではなく、稽古場にいることも控えるべきだと。スーパー歌舞伎に泥を塗ることになってしまうのではと気にしていたんです」(松竹関係者)

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