自称インフルエンサーの男(34)、1000万円の詐欺容疑で再逮捕 警察官装うニセ電話詐欺にも関与疑い

佐賀市に住む60代の男性から現金1000万円を騙し取ったとして、自称インフルエンサーの男(34)が逮捕されました。 ■台湾出身の自称インフルエンサー 逮捕されたのは、台湾出身で住所不定の自称インフルエンサーの男(34)です。 警察によりますと、男は氏名不詳者らと共謀し、「架空の投資取引」の利益を引き出す際の「手数料」名目で現金を騙し取ろうと計画。 ■有名投資アシスタント「原田奈美」 今年5月27日から6月2日までの間、「LINE」で有名投資アシスタント「原田奈美」を名乗り、佐賀市内に住む60代男性に「投資利益の出金には、外勤スタッフに手数料を払う必要がある」とメッセージを送信しました。 ■「イオンファイナンシャルサービス」の山田 そして6月2日午前、「イオンファイナンシャルサービス」の「山田」を名乗る男が、佐賀市内で男性から現金1000万円を手渡しで受け取り騙し取った疑いが持たれています。 男性の元にはその後もLINEで「手数料をさらに払う必要がある」というメッセージが届き、これを不審に思った男性が6月8日、警察に相談していました。 ■だまされたふり作戦で逮捕…受け子か 警察では6月4日、警察官などになりすまし長崎県諫早市に住む70代の女性から現金をだまし取ろうとしたとして、「だまされたふり作戦」で女性の自宅に現れた男を現行犯逮捕しており、その後の捜査の結果、今回の犯行にも男が関わったことが明らかになったとして1日、男を詐欺容疑で再逮捕しました。 警察は、グループによる犯行とみており、男の認否を明らかにしないとしています。警察は今後、防犯カメラの映像解析も含め、さらに捜査を進めていく方針です。

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