酒気帯び運転の車と列車が衝突 けが人なし 車運転の60歳の無職の男を逮捕 富山

3日夕方、富山市内の踏切で酒気帯び運転の車と列車の衝突事故がありました。この事故によるけが人はいませんでしたが、車を運転していた60歳の無職の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 富山中央警察署によりますと、3日午後5時半ごろ、富山市水橋常願寺の富山地方鉄道の踏切で車と宇奈月温泉発電鉄富山行きの普通列車が衝突する事故がありました。 この事故で列車の乗客と車の運転手にけがはありませんでした。 警察は車を運転していた茨城県神栖市に住む60歳の無職の男の呼気から政令数値以上のアルコールが検出されたことから、警察は60歳の男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 男は、お酒を飲んで運転したことに間違いないと容疑を認めているということです。 事故の影響で富山地方鉄道は、越中三号と越中荏原駅間で一時運転見合わせとなりましたが、現在は運転を再開しています。

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