「やぶの中に消えていった」大阪拘置所近くの川を泳いで逃げた少年 組織犯罪事件に関与か 警察が行方追う

6日午後、大阪市都島区で警察に任意同行を求められたものの川を泳いで逃げた少年が、組織犯罪事件に関与しているとみられることがわかりました。 6日の夕方、大阪市都島区を流れる大川をのぞき込む警察関係者。 その周辺を走り回る様子も。 警察が行方を追っているのは10代の少年です。 警察の聴取直前に捜査員を振り切り逃走。川に飛び込んだということです。 その一部始終を目撃していた人は。 目撃者 「2人が泳いでいて(そのうち)1人が追っかけている状況」 「着の身着のまま白いシャツで黒いズボンでそこを泳いだ」 「この川を横切って、こちら側から飛び込んで、対岸に渡ったという感じ」 「若い人だなと思いました」 現場となったのは、大阪拘置所の近くを流れる大川です。 目撃した人によると、約85メートルある川幅を泳いで渡り切ったといいます。 刑事事件の被告人らを収容する拘置所のすぐ側を流れる川で何が起きたのでしょうか。 6日午後4時すぎ。大阪拘置所の近くで10代の少年を待ち構えていたのは、愛知県警の組織犯罪特別捜査課の捜査員です。 面会に来たとみられる少年に対し、任意同行を求めて声をかけたところ逃走。拘置所の近くを流れる大川に飛び込み、泳いで逃げました。 少年は、組織犯罪事件に関与しているとみられ、警察は、逮捕状をとっているということです。 目撃者 「薄緑の桟橋よじ登って、けっこう上がるのが大変なので、ゼーゼー言いながら上がって、少し全力ではないけれど、追っている人を気にしながら走って逃げていくという感じでした」 「やぶの中に消えていった。(そこから)見えなかった」 少年が泳ぎ切った対岸は広場があり、その先には集合住宅が立ち並んでいます。 川を渡ったあと、少年は対岸で車に乗って逃げたということで、警察が行方を追っています。

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