カンボジア拠点オーナー再逮捕 投資の仕事経て特殊詐欺加担か 愛知県警

カンボジア北西部の町ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、愛知県警は7日、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で、詐欺グループオーナーとみられる佐々木裕介容疑者(38)を再逮捕した。 県警は、日本国内で投資アドバイスの仕事をした後、特殊詐欺に関わったとみて調べる。 再逮捕容疑は昨年5月、日本人のかけ子らに指示し、カンボジアから千葉県の40代男性に「あなたがマネーロンダリング(資金洗浄)事件に関与している嫌疑があり、口座の紙幣を確認する」と電話して現金100万円を振り込ませ、だまし取った疑い。 捜査関係者によると、佐々木容疑者は投資の相談に応じる仕事をした後、指定暴力団住吉会と接点を持った。タイへ渡航し、ポイペトを拠点に既に存在していた詐欺グループにブローカーとして日本人を送り込んでいた。 関係者によると、佐々木容疑者は東京・八丈島出身。学生時代からカンボジアで教育支援を行うNPO法人に参加し、代表も務め、現地にも行っていたという。

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