待ち合わせをしていた男性を暴行し現金555万円を奪ったとして、大阪府警は10日、大阪府四條畷市の男子大学生(22)=強盗傷害罪で起訴=と、住居・職業不詳の男性(30)を強盗傷害容疑で逮捕したと発表した。被害者の20代男性は当初、車の買い取りのために大阪を訪れ現金を奪われたと説明していたが、その後の捜査でコカインの取引だったことが判明したという。 逮捕容疑は共謀して、6月13日午後、大阪市都島区の路上で20代男性を警棒のようなもので殴るなどの暴行を加え、現金555万円入りのバッグを奪ったとしている。男性は全治1年半の重傷を負った。府警は認否を明らかにしていない。 府警捜査1課によると、20代男性はSNSを通じて両容疑者と知り合い、コカインの取引をするために神奈川県から大阪市を訪れていた。現場には他にも数人がいたとみられ、府警は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)の関与も含め捜査している。【松原隼斗】