所沢の強盗致傷事件に関与か 指示役5人再逮捕/埼玉県

おととし、首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件で警視庁と、埼玉、千葉、神奈川県警の合同捜査本部は14日、所沢市の事件にも関わったとして指示役の男5人を再逮捕しました。 強盗致傷などの疑いで再逮捕されたのは、福地紘人容疑者(27)ら男5人です。 調べによりますと、5人はおととし10月実行役らと共謀して、所沢市の住宅に押し入り、この家に住む当時85歳の男性を包丁で切りつけて、現金およそ16万円と財布などを奪った疑いが持たれています。 5人は秘匿性の高い通信アプリで車内や自宅、宿泊施設などから「殴ってでも叩いてもいいからもっと現金を出させろ」などと実行役に指示していたということです。 アプリでは「イタチ」や「夏目漱石」、「エヌバぺJr.」など5つのアカウントを使い指示していたとみられています。 調べに対し、5人は黙秘しているということです。 おととし8月以降、1都3県では18件の強盗事件が相次いでいて、県内ではさいたま市と所沢市で4件発生していました。 事件をめぐってはこれまでに、実行役や現金の回収役など56人が逮捕されていて、合同捜査本部は指示役の5人が事件を首謀したとみて全容解明を進めています。

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