ネタニヤフ首相が米到着、NY市長の「戦争犯罪人」非難に反論

イスラエルのネタニヤフ首相は27日、トランプ米大統領との会談を前に米国に到着した。到着に先立ち、ニューヨーク市のマムダニ市長は米政府に対し、国際刑事裁判所(ICC)への加盟と同氏の逮捕を訴えていた。一方ネタニヤフ氏は、米FOXニュースの番組に出演し、自身に対する非難を否定した。 トランプ氏の大統領就任以来、ネタニヤフ氏との会談は今回で8回目。今年2月に米国とイスラエルが共同でイラン攻撃に踏み切って以降初めてとなった。 ニューヨーク市のマムダニ市長は21日に公開した動画で、米政府に対しネタニヤフ氏の逮捕を求めた。 一方、ネタニヤフ氏は26日放送されたFOXニュースのインタビューで、マムダニ市長からの批判にもかかわらず、国連総会出席のためニューヨークに赴く意向を示した。 トランプ氏は20日のSNS投稿で、市長の発言には言及しなかったものの、「ベンヤミン・ネタニヤフは米国内にいる間、いかなる形であれ逮捕されることはない」と記した。 オランダ・ハーグに拠点を置くICCは2024年、ガザ紛争における戦争犯罪の疑いでネタニヤフ氏に対する逮捕状を発行した。イスラエルは同裁判所の管轄権を否定し、戦争犯罪を犯したことも否定している。

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