岩手県矢巾町に住む50代の女性が、SNS型ロマンス詐欺の被害に遭い、38万5000円相当の電子ギフト券をだまし取られました。 紫波警察署によりますと、女性は1月下旬、Facebookのアカウントでファンだった俳優を名乗る者からのメッセージを受け取り、その後、LINEでのやり取りに誘われました。 そのやり取りの中で、「ギフトボックスを送った」というメッセージを受け取ったあと、配送業者を名乗る者からLINEで「税関での検査でボックス内に現金が入っていることがわかり、受け取るためには500万円を支払う必要がある。支払わなければ逮捕される」などというメッセージが送られてきました。 これを信じた女性は、5月上旬から6月中旬にかけて合わせて13回にわたり電子ギフト券を購入し、計38万5000円相当のカード番号を写真撮影して画像を送信しました。 この件を友人などのに相談したところ「詐欺ではないか」と言われ、その後、警察に相談し、被害に気づいたということです。 警察は「突然、知らない人からメッセージが送られてきた場合や、相手が有名人を名乗る場合は、なりすましの可能性が高いため注意してほしい」と呼びかけています。