茨城県筑西市の病院で患者への還付金を横領したとして診療報酬などを扱う部署の課長だった男が逮捕されました。 茨城西部医療機構 近藤匡理事長 「信頼を裏切ることとなり、多大なご迷惑をお掛けすることとなりました。深く謝罪の言葉を申し上げさせていただきたいと思います。申し訳ございませんでした」 茨城県西部メディカルセンターの元職員・山越陽平容疑者(46)は去年12月、診療報酬の過剰請求分を患者に返金する手続きの際にレジから現金約6万1000円を引き出し、着服した疑いが持たれています。 警察によりますと、山越容疑者は当時、診療報酬などを扱う医事課長を務めていて、レジの現金を管理する立場だったということです。 山越容疑者は警察の取り調べに対し、容疑を認めています。 病院側は今月31日に会見を開き、山越容疑者を2月6日付で懲戒解雇処分にしたと発表しました。 また、市議会の答弁で設楽市長が「3000万円規模」と発言した被害金額について、病院側は「容疑者の関与や手口が確かでないためコメントは差し控える」としました。