風邪薬で覚醒剤、大麻で電子たばこ…住宅街で「麻薬製造」2人を拘束=韓国

韓国の住宅街で、風邪薬を使ってヒロポン(覚醒剤)を製造したり、電子たばこ用の液体大麻を製造したりしていた20~30代の麻薬犯2人が起訴された。 麻薬犯罪政府合同捜査本部(以下、合同捜査本部)は3日、麻薬類管理に関する法律違反(向精)等の疑いで、20代の男Aと30代の男Bをそれぞれ逮捕・起訴したと明らかにした。 Aは、2024年8月から今年5月まで、京畿道坡州市(キョンンギド・パジュシ)の自宅で風邪薬1620錠などを使用し、約58グラムと推定される覚醒剤を製造した疑いが持たれている。また、自ら製造した覚醒剤の一部(0.122グラム)を今年5月、麻薬の回収役に渡したことも確認された。 Bは、今年5月5日から6月27日まで、京畿道烏山市(オサンシ)の自宅で電子たばこ用の液体合成大麻3.9リットルと、固形の合成大麻528グラムを製造した疑いが持たれている。 合同捜査本部は、Bが扱った麻薬類は時価3億3544万ウォン(約3700万円)相当(4919回分)に達すると推定している。 Bは、上役の指示を受けて麻薬を製造・隠匿した見返りとして、936万ウォン相当の暗号資産などの不法収益を得ていたことが分かった。 2人の犯行は、合同捜査本部が既存の麻薬流通組織を追跡し、捜査を拡大する過程で摘発された。 合同捜査本部の関係者は、「2人は住宅が密集した地域で、爆発や火災、有毒ガスの発生など極めて危険性の高い方法で麻薬を製造していた」とし、「日常空間で行われる麻薬製造を初期段階で食い止め、拡散を防いでいく」と述べた。

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