中国の退役軍人2人を逮捕 米軍情報などを収集か 韓国警察

【ソウル時事】韓国の京畿南部警察庁は11日、軍用機の通信傍受や在韓米軍と韓国軍の訓練情報を収集したなどとして、一般利敵と通信秘密保護法違反の容疑などで男2人を10日に逮捕したと発表した。 12日付の中央日報によると、2人は中国人民解放軍の退役軍人という。 このうち60代の男は4月ごろ、米韓両軍が利用する西部の群山基地近くのホテルに受信機を設置し、軍用機と管制の通信を傍受した疑い。男は「戦闘機の交信を聞いてみたかった」と供述している。 また、40代の男は2021年から今年にかけ、ソウル南方の平沢にある在韓米軍基地近くで軍用品店を営み、基地で勤務する韓国人を通じ、米韓合同軍事演習の情報などを収集した疑い。一般利敵罪は、自国の軍事上の利益を害した場合に適用され、法定刑は無期または3年以上の懲役が科される。

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